※SUPLEST シューズの日本再上陸を記念して、3月末日までにシューズをご購入の方に、オリジナルのウォーターボトルをプレゼントいたします。
Tudor Pro Cycling Team にも供給される、最高品質のサイクリングシューズ
数年のブランクを経て、スイスのサイクリングシューズ SUPLEST が2025年、日本再上陸を果たしました。当店では2016シーズン以来の取り扱いとなります。新しい国内代理店の態勢下においては、国内正規の取り扱いはひとまず、フラッグシップモデルである ROAD PRO、及び GRAVEL XC PRO のみとなります。
こちらのフラッグシップモデル群のみ、台湾にある世界最高水準のサイクリングシューズ製造工場にて生産されており、フラッグシップモデル以下のイタリア、ベトナム、中国等の製造工場製と比較し、圧倒的に高品質な仕上がりとなっています。その点はインソールを取り外してシューズの内部の仕上がりをご確認いただければ、一目瞭然です。2025シーズンの新製品 SUPLEST ROAD PRO は、ファビアン・カンチェラーラ率いる Tudor Pro Cycling Team の選手達にも供給される高性能シューズです。
しなやかなアッパー素材と FLEX ZONE により、さらなる快適さを追求
アッパーは広範囲にパンチング処理が施された SUPLEST オリジナルの素材で、清涼感に溢れた印象です。3Dメッシュに薄いTPU(熱可塑性ポリウレタン)層をコーティングすることで、シャキッとした張り感がありながらも、しなやかで快適な履き心地を実現。
また、シューズの前方両側面、足幅が最も広い部分には「FLEX ZONE」と呼ばれる、より素材が薄くなり、柔らかになっているゾーンを2箇所設けることで、さらなる快適性を追求しています。この両サイドに施されたゾーンにより、足幅が広めの方にもかなり履きやすい印象を持っていただけます。
Stiffness Index 10/10 の高剛性アウトソール ERGO 360°
アウトソールは SUPLEST オリジナルの ERGO 360° カーボンソールを採用。サイクリングシューズのソールの硬さを判断する Stiffness Index においては 10段階中、最も高い数値である10となっています。(※ Stiffness Index は世界標準となる指標は存在せず、あくまでも各メーカーにおける指標のようです。)
剛性に優れたERGO 360°カーボンソールと、自然なホールド感に優れた 3D ヒールキャップ、加えて、ペダリングの際の脚の軌道を最適化する SOLESTARインソールの組み合わせにより、快適性を備えながらも優れたパワー伝達を提供します。
ANATOMICAL WRAP 構造と BOA クロージャーによる、心地よい包まれ感
SULEST オリジナルのアッパー構造、2枚の葉が重なり合うようにして足を包み込む「ANATOMICAL WRAP」と、現状最高水準の機能性を誇る、BOA® Fit System Li2 ダイヤルにより、様々な足の形状や幅に対応できるよう設計されており、シューズの中で優しく足が包まれるようなフィット感をもたらします。
また、後部ダイヤル下のアッパーには「CARBON SHIELD」が配され、極薄のカーボン層で覆い強度を上げることで、パワー伝達のロスを防ぎつつ、ワイヤーの足への食い込みを防ぎ、均一で快適なフィット感を提供します。
アウトソール踵部分に配される、対摩耗と衝撃吸収の為のパッド「Ergo 360° 3D Heel Counter」はリプレイス(取り替え)することは出来ない作りですが、非常に耐摩耗性に優れた素材です。一般的な使用条件下において、3年程度の使用は全く問題無いとのメーカーのコメントです。
アッパー素材:3D Fabric with TPU skin (Sandwich Construction)
クロージャー:Double BOA® Fit System Li2 Dials
アウトソール:Ergo 360° Carbon Outsole
ソールの剛性感:Stiffness Index 10
ヒールパッド:Ergo 360° 3D Heel Counter(取替え不可)
インソール:Ergo 360° Insole by SOLESTAR
重量:272g(サイズ42 片足 インソール含む)
生産国:台湾(世界最高水準のサイクリングシューズ製造工場製)
※日本国内ではハーフサイズは42.5のみ展開。
※白色の布製シューズ袋が付属します。
◎実際に当店スタッフ常陸が、当シューズをフィッティングしてみた印象です。
シューズの細身の見た目の印象に反し、BOAクロージャーを大きく緩めることで、開口部が広く開き、足入れが非常に楽です。サイズ表示に対するレングス(前後長)も標準的で、ワイズ(幅)も「幅広」とは言えませんが、多くの方において圧迫感を感じにくい、標準的な幅かと思います。踵のホールドもキツすぎず、緩すぎず。自然なホールド感です。
これまで GIRO EMPIRE SLX(2020以降モデル)のサイズ42を履いていましたが、SUPLEST ROAD PRO においても同じく42サイズでちょうど良く、試着レベルですが、シューズ内どの箇所にもストレスが無い印象です。
※当店に在庫が無いサイズは、取り寄せ可能な場合がございます。ご希望の方はお電話にてご相談ください。