冬場に大人気のミッドレイヤーが、さらに使いやすくなりました
SPRING FALL THERMO BOOSTER P1 は、先代のミッドレイヤーである GT LS MID LAYER の弱点を克服すべく誕生した、非常に意欲的な新製品です。ここ数年、冬場のレイヤーリングにおいて、容易に保温性能を向上できるアイテムとして非常に人気の高かった GT LS MID LAYER ですが、明らかな弱点が二つありました。それは、バックポケットが無くて物を収納することが出来ない点と、日中気温が上がって脱ぎたくなった場合でも、 脱いでコンパクトに畳んで収納することが出来ない点でした。
そもそも「ミッドレイヤー」とは、ジャケットとベースレイヤーの基本となる2枚構成に、それだけでは保温性が足りないシーンを補ってくれる第3のアイテムのこと。ジャケットの下、インナーの上の、「真ん中」に挟むように着用することで、お手持ちのウィンタージャケットの保温性能が格段にアップする、「微調整」的なアイテムです。
新素材の採用で、脱いだ際に畳んでしまえるようになったのが嬉しい!
新製品 SPRING FALL THERMO BOOSTER P1 では、脱いだ際に畳んでバックポケットに収納すべく、これまでとは全く異なる素材を使用しています。「Skuba」と名付けられた新素材は、サーキュラーニット構造と、柔らかなカーボン繊維が内側で起毛している全く新しいテキスタイルで、体積の少ないロフトながら熱を効率的に閉じ込め、充分な保温性を生み出すことが出来ます。もちろん、高強度のライディングの際には、余計な熱や汗を素早く発散させる、高い透湿性も兼ね備えています。この薄手の新素材を使用することにより、脱いだ際にはレインジャケット程度のボリュームで、ジャケットのバックポケットに収まるようになりました。
また、背面には2分割された大きめのポケットが施されることで、ある程度の荷物を運ぶことが可能となり、この製品をジャージの替わりのトップスとしても使いやすくなりました。
その他、製品の特徴
・struzzoKragen(ストラッツォ クラーゲン)=アソス独自の、喉元から首・襟にかけての構造。この部分に硬いソフトシェル素材を当てず、ソフトな素材を使用することで、快適な首元のフィット感を実現。フィットの優しさだけでなく、首元からの排熱効果を上げ、ファスナーを下げなくてもオーバーヒートしにくいのも特徴です。
・LAW CUT処理(=切りっぱなし)がされた襟、袖口、裾は、冷気の侵入を防ぎつつ、段差が生じにくいのが特徴。
材質 : 84% ポリアミド、16% エラスタン
生産国:チュニジア
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