アソスの冬のスタンダードなビブタイツが、さらに優等生になりました

アソスの数あるビブタイツの中で、最もスタンダードで、最も多くのユーザーが手にとってくださる（＝数が売れる）冬向けのタイツが、最新のS11世代へ進化しました。新作の MILLE GT “HASHOOGI” WINTER BIB TIGHTS S11 では、パッドの厚みは前作の11mm から12mm へ僅かながらボリュームアップ。全体を構成するサーマルフリース素材も、より上質でしなやかな新しい素材が採用されています。また、パッド位置を安定させる為の、サスペンダーのロールバー構造までをも搭載。価格も出来るだけ抑えて。まさに文句の付け所がない感じの優等生な製品が誕生しました。

「冬のど真ん中」、「冬のエントリー」という位置付けなので、年明けの一番寒い時期には、やや暖かさが足りないシーンもあるかもしれませんが、ひと冬を通してみれば、「このタイツを一番使ったなぁ」と多くの方が感じていただけるはずです。冬のロングライドから日々のトレーニングまで、シーンを選ばずにお使いいただけます。冬場の通勤・通学のライドにもお勧めします。

肉厚でもっちりした、新しい起毛フリース素材 RX EVO Plus

メインファブリックとして使われている RX EVO Plus は、裏起毛の毛足が長く、肉厚でもっちりとした素材感が特徴です。アソスの冬向けのフリース素材の中でも、最高レベルの保温性を有しています。また、夏のショーツよりもウエストの位置を高くすることで、お腹を冷やさない工夫も。また、全体が柔らかい生地の一枚仕立てなので、どこも突っ張る感じがなく、日中気温が上がっても蒸れにくいというのもポイントです。

RX素材の特徴として付け加えたいのが、非対称のストレッチ素材であること。身体を包む方向へは伸縮が制限され、脚の主要筋肉をマッサージするような適度なコンプレッションが働きます。また、脚を曲げ伸ばしする垂直方向に対しては、伸縮の自由度が増し、よりスムーズなペダリングを実感していただけます。

腰回りは楽に、下半身の流線形をキープする秀逸なフィット感

タイツ全体のフィット感は、レーシングフィットをベースとしながら、腰回りにやや余裕を持たせています。「ゼロプレッシャーウエスト」構造では、腰の上端部から硬い縫い目を排除（レーザーカット処理）することで、腹部の圧迫を軽減。生地にシワやたるみがなく、優しいフィット感を実現しました。裾の端部も同様で、足首周辺に余計な段差が無く、ソックスを重ねた際にもボリュームを抑え、嫌な締め付けを感じさせません。

その他、製品の特徴

・パッドの位置を安定させる工夫の一つがロールバーです。背中側のサスペンダーは腰から下側へ延長され、パッドを擁するパネルと連結。パッドの左右からテンションが働き、ダンシングやコーナーリングの動きにも追従。パッドが体の中心を捉えて離しません。

・革命的なパッドのフィットシステム、ゴールデンゲートはS11世代でも健在。パッド中央付近の両サイドを浮かせることで、個々の内股の形状を記憶するようにフィット、ペダリング中にパッドが肌と擦れるのを防ぎます。

・パッド前方に設けられたサンデッキテクノロジーでは、肌着のようなソフトタッチのファブリックが埋め込まれ、下腹部の蒸れを防ぎます。さらに、パッド内部のハニカム構造 3D waffle が通気性を高め、パッドを常にドライで快適な状態に保ちます。

・ふくらはぎの外側に配置されたリフレクト素材は、夜間やトンネル走行時の安全確保に役立ちます。街頭やクルマのヘッドライドを反射する光が、ペダリングのストロークに合わせてパッシング（点滅）のようにドライバーへ注意を促します。

材質：
　ショーツ本体　86% ポリアミド、14% エラスタン
　パッドインサート　85% ポリエステル、15%エラスタン
生産国：ブルガリア

※同業者による商品説明文の無断転載を固く禁ず。発覚した場合は直ちに著作権侵害の法的措置を講じます。